The truth in Chisa's mind【2】:Happy BirthDay!

お誕生日プレゼント今日は私がこの世に送り出してもらったことを感謝する日。

生んでくれたことに対して感謝をする日。

いろんな人にお祝いの言葉やプレゼントを頂けた私はとても幸せな人だと思います。

偶然にも、お花と時計。
ピンクのお花。
ピンクのお花がお祝いしてくれている(⌒∇⌒)

今日は、自分が生まれた事の意味を思い出したり考えたりしました。

今日に生まれた私は「未熟児」で、小さな赤ちゃん。
「保育器」にしばらく入っていたと聞いています。

小さい頃は大きなやけどを追ったり、幼稚園の時もなにか入院した記憶もあるし、

今にいたるまで、姉妹の中でも一番入院回数の多かった子だったと思います。

学生の頃は、なぜ自分が生まれてきてしまったのか。
生まれて来なければよかったのに。
生まれたことが迷惑をかけているー生まれて来てごめんなさい。
そんな風に想いながら過ごして来た時代があり、そういう風になった過程は様々で、本当にいろんな理由が重なり合って、
「自分がこの世に望まれて生まれてきたわけではなかったのだ・・・」
と悲しみに暮れて、だからといって、自分でどうする事もできずに、自ら命を経つという勇気も無く、自分が生きて来たことの意味、居場所、自分が生きている事で役に立つ事。

「生き続ける目的と理由」

を探し、見つけるために心が彷徨い生きていた時があった。

ボランティア活動をしたり、人と人の中で必要とあらば飛んで行く。
高校生の時は、自分の別宅がいくつもあったような人でした。
1週間、日替わりで友人知人宅に泊りに訪れては、時には夢の話を語ったり、悩み事を聞いたり、恋愛の話を聞いたり、さまざまなことをいろんな人と分かち合うこと。
自分の気持ちに共感してくれる場所がある。
こんな自分でも必要としてくれる場所がある。
そんな積み重ねを増やしながら、生きる事の楽しさ、幸せを増やせて行けた。

今は、またその時代を違う視点で振り返れるようになった。

自分をこの世に送り出してくれた存在あってこその自分だったのだ。

どんなに辛い思いをしても、傷ついても、泣いたり笑ったり・・・

すべては生まれてこなければ味わえなかったこと。

また、今日という日を迎えて、この世に生まれて生きて来た年月を重ねる。

今ようやくここにきて、自分の行くべき道が明確になった。
それは、小さいころから親に聞かされていたことに通ずるものがあり、どんな方法、手段を選ぼうと、根本的な行き着くとことは同じ所にたどりついたのだと感じている。

私が、現在は天然石と共に活動するのは、根源がそこにある。
いろんな人を助けたり、役に立つ事で、自分が生まれて来た事の意味に繋がるから。
それが自分自身も幸せを感じて行きて行ける道だったのだと。

そんなことを考えながら過ごす1日。

-Happy なBirthDay-